皆さん、こんにちは!!
「恐いのは顔だけですよ?」の深谷岡部校の古谷です。
深谷岡部校では『楽しく!』&『分かりやすく!』をモットーに地域で1番の塾を目指しています。
岡部中学校、豊里中学校をはじめ、岡部小、岡部西小、本郷小、榛沢小、豊里小、八基小、用土小など地域の小中高生の皆さんに、苦手な勉強が“ちょっと楽しいかも!”と思ってもらえるような授業を提供すべく、日々精進していきます。
7月から本格的に始まった受験勉強も11月から後半戦。
学校のイベントや定期テストも重なって“中だるみ”しがちな時期ですが、しっかり自分の意志を持ってやれていますか?
「今」ではなく「先」を見て、毎日の勉強を一緒にガンバっていきましょう!!
今日は、理科の入試特訓講座でのお話です。
岡部校の理科の入試特訓では、一般的な「中1の内容→中2の内容→中3の内容」とやっていくのではありません。
「生物」「物理」「化学」「地学」に分けて、入試や北辰の大問ごとに対策をしていきます。
Aちゃんは「化学」をやっていたのですが、試験紙・試験薬が問題に出てきました。
ちなみに・・・
①リトマス紙【赤と青の2種類の紙に調べたい液体を付ける】
酸性:赤リトマス→変化なし/青リトマス→赤に変化
中性:赤リトマス→変化なし/青リトマス→変化なし
アルカリ性:赤リトマス→青に変化/青リトマス→変化なし
②BTB溶液【調べたい液体を(に)加える】
酸性:黄色
中性:緑色
アルカリ性:青色
③フェノールフタレイン液【調べたい液体を(に)加える】
酸性:無色
中性:無色
アルカリ性:赤紫色(濃い桃色、紅色など)
・・・な感じです。
ですがAちゃんはBTB溶液を忘れてしまいミス!!
なので、ここで語呂合わせの登場です(笑)
『ある山中に青木みどりさん』です!!
解説をしますとこんな感じです。
まず「ある山中」という言葉が「(ある)アルカリ性、(山→さん)酸性、(中)中性」という順番になります。
そして「青木みどり」という言葉が「(青)青色、(木→き)黄色、(みどり)緑色」という順番になります。
それぞれの順番は合っているので「アルカリ性→青色」「酸性→黄色」「中性→緑色」となります!!
皆さんも覚えられましたか?(笑)
文字で説明しなければならなかったので、ちょっと分かりづらかったらすみません。
Aちゃんもこれを説明したら苦笑しながらも理解してくれたので、これでBTB溶液はもう完璧ですね(笑)
語呂合わせが良いか悪いかは分かりませんが、勉強はインパクトがあった方が記憶に残りやすいし覚えやすいと私は思っています。
なので『青木みどりさんを力説していた先生がウケる』という印象で「ある山中に青木みどりさん」も覚えてくれたら嬉しいです(笑)